セルフチェック
噛み合わせの悪さは自分で直接的に「左右の噛む力が違う」と感じることはほとんどありません。
しかし、間接的な症状がたくさんありますので、一度チェックしてみましょう。
歯のチェック
- 噛む時に左右どちらかの歯しか使ってない
- 前歯の中心が、上の歯と下の歯でズレている
- 奥歯で噛んだ状態で口を横に大きく開けると、上下の歯の間に隙間が見える
- 下の歯が上の歯よりも手前に出ている
- 麺類を食べる時に、前歯で噛みきれない
- 八重歯など、他の歯と比べて飛び出している歯がある
- 歯並びが悪い
- 歯の隙間が多い
- 歯を噛みあわせた状態で口を開けると、下の歯が見えない
- 唇が歯に引っかかる
- 歯がしみる
- いつも同じ歯の詰め物・被せ物が取れる
- 同じ歯が何回もむし歯になる
- 入れ歯を装着していると食べづらい
- 入れ歯が外れやすい
- インプラントやブリッジ治療をしたが、気持ちよく噛めていない
- 歯ぐきが腫れている
- 歯ぐきから出血する
- 歯ぎしりがある
- 歯がしみる
- 固いものは食べたくない
顔のチェック
- 喉の通りが良くない
- 口を縦に大きく開けられない、開けづらい
- 発音が悪い
- 目が乾きやすい
- 目が痙攣する
- めまいがする
- 耳が聞こえにくい
- 耳が痛む
- 鼻の通りが良くない
- 鼻が曲がっている
- 顎が痛い
- 顔が左右非対称
- 固いものを食べると顎に違和感がある
- 原因不明の頭痛がある
- 噛む時にこめかみに痛みがある
- 笑う時のシワの付き方が左右非対称
- 頬のふくらみ方が左右非対称
- 鼻の先と顎の先を結んだ線よりも、唇の方が前に飛び出ている
- 唇が閉じにくい
全身のチェック
- 慢性的な肩こり・腰痛・首の痛みがある
- 原因不明の疲労感がある
- よく眠れない
- 姿勢が悪い
※5つ以上当てはまった方は、噛み合わせに問題があるかもしれません。
より良い生活のために、そしていつまでも自分の歯を残すために、しっかりと検査・ケアを受けましょう。
当院には、噛み合わせ専門のドクターがおりますので、どうぞお気軽にご相談ください。